#author("2023-07-26T16:03:47+09:00","default:Group2","Group2")
[[Windows Programming Tips]]

-EVコードサイニングについて
デジタル署名の一種
~EVコードサイニング取り扱い業者から購入する。
~署名する際にはUSB Tokenを接続して署名を行う。

-Windowsドライバの仕様
~Windows10 1607よりドライバを動作させるにはは自己署名ではなくMSの署名が必要になった。
~MSの署名を行うにはMSに提出する必要があり提出の際にはEVコードサイニングを使用して提出する必要がある
~https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/drivers/dashboard/code-signing-reqs

-DigiCertでの購入ついて
~DigiCertでUSB Tokenを一緒に購入した際には
~発送されるUSB Tokenが初期化されていたりされてなかったりする。
~1.USB Tokenが初期化されてない場合
~https://knowledge.digicert.com/ja/jp/generalinformation/INFO2527.htmlを参考に初期化コードを入手して初期化する。
~
~2.USB TokenがDigiCert初期化された状態で発送される
~管理者パスワードが0を48個なので48個入力して管理者パスワードとトークンパスワードを変更する

-署名方法
~Windowsでは"SignTool.exe"(署名ツール)を使用する
~https://learn.microsoft.com/ja-jp/dotnet/framework/tools/signtool-exe
~パスワード等パラメータに含める事でダイアログ表示なしで署名が出来る。
~https://stackoverflow.com/questions/17927895/automate-extended-validation-ev-code-signing-with-safenet-etoken/54439759#54439759
~コマンド例
~signtool.exe sign /v /fd sha256 /sha1 証明書の拇印 /n "EVコードサイニングを登録した名前(会社名)" /tr http://timestamp.digicert.com /v /f "証明書をエクスポートしたcerファイル" /csp "eToken Base Cryptographic Provider" /k "[{{"USBトークンのパスワード"}}]="コンテナ名"" "署名対象のファイル"


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