EVコードサイニング取り扱い業者から購入する。
署名する際にはUSB Tokenを接続して署名を行う。
Windows10 1607よりドライバを動作させるにはは自己署名ではなくMSの署名が必要になった。
MSの署名を行うにはMSに提出する必要があり提出の際にはEVコードサイニングを使用して提出する必要がある
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/drivers/dashboard/code-signing-reqs
DigiCertでUSB Tokenを一緒に購入した際には
発送されるUSB Tokenが初期化されていたりされてなかったりする。
1.USB Tokenが初期化されてない場合
https://knowledge.digicert.com/ja/jp/generalinformation/INFO2527.htmlを参考に初期化コードを入手して初期化する。
2.USB TokenがDigiCert初期化された状態で発送される
管理者パスワードが0を48個なので48個入力して管理者パスワードとトークンパスワードを変更する
Windowsでは"SignTool.exe"(署名ツール)を使用する
https://learn.microsoft.com/ja-jp/dotnet/framework/tools/signtool-exe
パスワード等パラメータに含める事でダイアログ表示なしで署名が出来る。
コマンド例
signtool.exe sign /v /fd sha256 /sha1 証明書の拇印 /n "EVコードサイニングを登録した名前(会社名)" /tr http://timestamp.digicert.com /v /f "証明書をエクスポートしたcerファイル" /csp "eToken Base Cryptographic Provider" /k "[{{"USBトークンのパスワード"}}]="コンテナ名"" "署名対象のファイル"